たじカフェとは

ありそうでなかった
おもしろい人たちが「自然に」集まる場所。
それが、”たじカフェ”。

 

2017年12月、東京を中心に、関西や沖縄など
「カフェ」というひとつの場を通して、たくさんのご縁が生まれるたじカフェ。

そんなたじカフェを運営する田島旭(たじー)さんを直撃!!
誕生秘話から大切にしている想いまで、インタビューさせていただきました。
  

 

たじカフェのはじまり

「たじーさんに、気軽に会えるような機会があるとうれしいです」


2017年11月。
たじカフェは、わたしの仕事(生業:コーチ)のお客様のこんな一言から始まりました。

もちろん仕事柄。セミナーやイベント、個別のセッションなどではたくさんの人に会っていたけれど、『場』としては考えたことがなかった。
でもわたしは仕事だけではなくプライベートでもカフェで過ごしている。だったら、その時間を『みんなが集まる場所』にしてみたら面白いんじゃないか・・!

そんな気持ちで「たじカフェ」が生まれ、気づいたら面白い人が集まる、面白い場所になっていました。
  

たじカフェ主宰者 田島旭(たじー)さん

 
なぜ、たじカフェには
面白い人たちが集まるのか?

たじカフェは
月1~2回、カフェに「私がいる」

ただ、それだけです。笑

その日に気が向いたら
好きな時間にきて
好きな時間に帰っていい

そんな気軽で、ゆるくて
オープンな「場所」

そこにはなんの規制も、ルールもない。


だからこそ、枠にとらわれず、年齢も幅広く、様々な職業・立ち位置の人たちが集まってくる。
 
その人たちの共通点は「自分の人生を楽しみたい」「よくしていきたいと考えている」ということ。

それは、言い換えれば『余白を大切だと感じている人』『余白をつくりたいと思う人』たち。

 
 

今の時代。
セミナーや有料コミュニティ、ビジネス交流会など、人との出会いの場所はたくさんありますが

年齢や職業、立ち位置関係なく(問われることもなく)
フラットに、自分の『余白』を楽しむ場所として『ある』

そういう場所って、ありそうでないと思うんです。

そんなお互いに意図のない場所で
そのとき出会った人との縁と、そこから自然と生まれる会話をただただ楽しむ

そんな時間にこそ、「お金」では買えない大切なものがあるのではないかと思うのです。
 
そんな意図のないところに、面白い人を呼び合うのかもしれません。
 

 
たじカフェは『ご縁』と『アイデアの宝庫』

いまの自分にとって必要ななにか
インスピレーションや面白いアイデアというのは

・意図のないふとした瞬間
・新しい人との出会いから生まれる会話
・心地の良い場所

そういう『時』『人』『場』で生まれるものだと思います。

たじカフェは、そこからインスピレーションがどんどん生まれる「場所」です。

面白い人生を生きている人がきたり
今の自分に違和感を感じていたり
今まさに、人生の転換期にいる人がきたりします。


そして面白いことに
たじカフェにくるほとんどの人たち

私とすでに関係がある・ないに関わらず

「なんか、面白そうだから」

「なんか、ふと行きたくなって」
「なんか、いいなと思って」

そんな特別な、明確な目的や理由がなく、直感で集まってきているということ。

そんなたまたま出会った参加者たちとの

『ご縁』から生まれるものは

本やセミナーにはない
まさに、生きた学びとアイデア。

そして、「それいいね!」というアイデアが飛び出したところから
どんどん人と人とがつながっていく。



こんな風に、大人になって
損得のない形で仲間(友達)ができていく
って素敵だなと思うんです。



『ご縁』『アイデアの宝庫』
これこそが、たじカフェの最大の魅力かもしれません。

 

「はじめまして」から、時間がはじまる。

 
初めは緊張しつつも少しずつ、自然と会話がうまれていく。

 
終わるころには、初めましてを忘れるくらい自然と仲良くなっている。

 
そして、たまたまのご縁のなかに「そのとき必要な何か」がいつもある。

 
普段は東京中心のたじカフェが初めて「大阪」へ上陸!
 
 
 
さらに沖縄県の宮古島でも、まさかの開催!
そして全員「関東在住」という面白さ(笑)

 
 
 
2019年3月には、初のたじカフェとカフェオーナーさんとコラボ開催が実現!
(武蔵小杉/豆こねくとさん)

   
2020年4月にはリアルとは別に「オンライン」の場にて、たじカフェ始動!
日本全国、そして海外にまでご縁が広がる。

 
 


たじカフェに流れる空気感はこちら

 
   


たじカフェ参加者に直撃!
あなたにとって「たじカフェ」とは?

わたしは目的地を決めない旅が好きなんですが、たじカフェは、どこかそんな「旅」に似ているなと思いました。
目的地が決まっていないとしても、自分が会いたい人や行きたい場所もある。だけど旅路のなかで、たまたま出会った人と話していたら、急に次の行き先が決まるような予想もしていなかったオモシロいことが起こる。
だけどそんな予想もしない縁も重なったりして、旅に出る前には想像もしていなかった目的地に辿りついていて、それがとても嬉しかったりする。
初めて参加しましたが、私にとってのたじカフェはそんな場でした。ありそうでない、とても素敵な場ですね。

(30代女性)

たじカフェは「おっ、行こっかな」という気軽な気持ちで行ける場でありながらも「深みのある場」でもある。気軽に行けるのは、たぶんとても安心感があるからだと思う。それはたじーさんのスタンスが大きい。
あとたじーさんが本当になにもリードしたりせずに、「素」なことが良い意味で、衝撃的でした。笑
特になにもしなくても「その場ができあがっていくこと」がとても印象深く、良い影響を受けたと思います!

(40代女性)

たじカフェには「面白そうだな」「安心感があるな」という雰囲気を感じた。変な人がこなさそうで、いらぬ心配がない。笑
話をしても聴いてくれそうだし、聴く側でも楽しそうな話を提供してくれる人が多いかなと思える。あと、素敵なカフェを知れて体験できるとところも魅力的!

(20代男性)


たじカフェは、良い意味でゆるい交流の場(誰でも行ける、目的なく行ける、いつでも行ける、とにかく自由!笑)。
新しい交流ができて、育児の合間のリフレッシュになりました。行ってみないと分からないドキドキワクワク感が心地よかったです!

(30代女性)


たじカフェにきてよかったことは、そこに参加している人たちとの化学反応がすごくて、たくさんの刺激や自分を見つめ直すきっかけをもらいました。あの日を境にモヤモヤしていた点と点が線となり、グーっと意識が変わった気がします。
たじーさんが自然体で居てくれることで、みんなの自分らしさが出せるんじゃないかなと思いました。また息子と遊びに行きます!ありがとうございました!

(30代男性)


わざわざ「絵」にして魅力を教えてくれる人もいました!

 


たじカフェは『人と人をつなぐ』HUB的存在

日常では会えない面白い人たちに出会えることは、間違いありません。


ただ「いる」だけでもいい。
誰かの話を「聴く」だけでもいい。
思いついたことを、好きなように「話して」もいい。
カフェを「楽しむ」だけでもいい。
「仲間」を探しにきてもいい。


このたじカフェという場に、過ごし方に、ルールはありません。


あなたのまま、遊びにきてください。


好きなドリンクを片手に、
たまたまのご縁から生まれる時間を楽しみあいましょう。

お会いできるのを、とても楽しみにしています!
 

 

インタビュアー&テキスト:徐千恵さん