たじカフェのこれからについて
すっかりご無沙汰しています。
たじカフェ主宰者のたじーです。
たじカフェのこれからについて
言葉にしようと思いながら
なかなか言葉にできずな日々が続いていました。
ですが、ようやくわたしの中で
言葉として綴れるタイミングがきたと感じ
今あるものをそのまま正直に、綴っていけたらと思います。
少し長いかもしれませんが、ピンっときた方だけお読みいただけたら嬉しいです。
暮らす拠点が変わりました。
以前もすこしだけ触れてはいたのですが改めて。
2021年9月に、長年暮らしていた関東を離れ、福岡県の糸島市へ移住をしました。
移住なんて考えていませんでしたが
2021年はわたしの中で色々なものを手放しながら
一度「まっさら」にする必要がある流れがあり
その終着点が、暮らしの拠点を変える、というわたし自身が一番驚くような未来となりました笑
福岡県というか九州という場所自体
わたしは2021年5月に、初めて旅行で糸島へ訪れたのが初めてで、移住することになっても友達もいない、縁もゆかりもなかった場所であったこと
オンラインでの開催も定着してきていましたが
そこに違和感を感じはじめたこと
そしてなにより、暮らし方だけではなく
働き方も大きく変わったことで
わたしの人生の優先順位も大きく変わり
たじカフェを定期開催する気持ちも、余白もなく、お休みしていました。
(本来はお休みの宣言をしておけばよかったのですが
そこへのエネルギーを注げないほど日々の目まぐるしさに一杯一杯だったのが正直なところでした)
けれど不思議なことに
約1年もの間たじカフェを開催することはありませんでしたが、わたしの中で「やめる」という選択肢は一切浮かばず
「きっとまた必要なタイミングで、はじまるでしょ」という、根拠のない確信だけがありました。笑
そんな約1年後の今が、まだ兆し程度ですが、タイミングがきたような気がしています。
今後のたじカフェについて
こんなタイトルにしたものの
「今すぐにこれをします!」みたいな具体的なイメージはまだ正直ありません。
ですが、福岡という新天地でカフェを巡り
その場を創る店主さんとお話しながら、今、こんな想いが生まれています。
たじカフェが3年と9ヶ月の時間をかけて
参加してくれるみんなと育み、共有してきた
「自分に”余白”をつくろう」
「“意図のない“時間を、日々につくろう」
「自分の“素”に戻ろう」
この想いが浸透する物質的な場を自分でつくってみたい。
自分が美しいなと心動いたモノや作品たちと共に
それらもほどよく紹介しながら
珈琲と空間を通して
いまの自分に「余白」が生まれる
そんな場を。。。
自分のお店をもつのか
誰かの場をおかりして表現するのか
そこはまだわかりません。
けれど、その未来の道を
今からガチガチに決めるよりも
ご縁がご縁を呼び、そのなかで輪郭が見えていく
そんな余白をもった、ほど良い距離感が良いなと、今は思っています。
それもこのたじカフェを続けるなかで
やると決めた時のわたし自身の想像・創造力を知っているから。
なにより、今思い返せば
このたじカフェもそうでした。
はじまりは
「なにか自分の場をつくりたいな」という
なんともふわっとした想いを話していたら
目の前の人と突然作戦会議がはじまり
どんどんアイデアが広がり
たじカフェという名前が生まれ
翌月にはスタートしていた。
それから毎月2回
わたしが好きなカフェで開催して
色んな人たちと出会い、言葉を交わしながら
3年9ヶ月、84回が経った頃には
年齢・職業・肩書きなど
色んな垣根を超えて集まるような場に育ち
全国から参加してくれるような場になっていました。
こんな未来をわたし自身も想像していなくて
主宰者であるわたしが、この展開に一番驚き、誰よりもたじカフェの可能性にときめいていました。
想いはもつけど
そこへ辿り着く方法は具体的に決めない
意図をしすぎない
このほどよい距離感を
今ある「物質的な場を持ちたい」という想いにものせていきたい
それが、たじカフェらしいと思うから。
なので、唐突に告知をするかもしれません。
唐突にお願いをするかもしれません。
それが来月かもしれませんし
半年後や今年、いや来年になるかもしれません。
ですが、ひとつだけ
「たじカフェ」は
根っこに流れるものは変わらずに
さらに深化した姿で幕が開く
その予感だけが確かにあります。
今後についてにしては
まったく中身がないような気がしますし笑
あいかわらずのたじカフェらしい
余白たっぷりなご挨拶となりましたが
改めてよろしくお願いします☕️
さいごに。
もしここまで読んでいただける方がいたら、もう大好きです。笑
そして、心からのありがとう、を伝えさせてください。
ではでは、またどこかでお会いしましょう。
今日もステキな1日を!
以上、たじーでした^^
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